重要!好印象を与えるトーク術

お客様を引き付けるトーク術とは?
キャバクラは、お酒とキャストとそのトークで接待する場所です。
当然のことながら、トークの上手い下手は指名に直結するほど大事なものだといえます。
しかし、慣れていないと何を話せばいいのかわからず、変な間が空いてしまうのも良くあることでしょう。
これはある意味当然で、常連さんでもない限りこちらも相手も互いのことを知らない状態でスタートするのが普通なのです。
そのようなときには、まずお客様の出身を尋ねることから始めてみましょう。
出身はお客様が話しやすい話題ですし、食べ物や名所、お店などこちらで話題を選択して応対できるので、話が広げやすいというメリットもあります。
また、変にひねらず「今日はどうして来てくれたのですか?」とストレートに聞いてみるのも意外に効果的です。
キャバクラのお客様は大なり小なりキャストと話すことが好きなので、こちらから興味を示すような聞き方をすれば、自然と色々話してくれるようになります。
トーク術を活かすためにはどうすればいい?
トーク術については先に触れたとおりですが、会話というものはその時その時の流れで最適な対応が変わってくる水物です。
こうすればいいと頭では分かっていてもとっさに言葉が出なかったり、適切な言葉選びができなかったりということは珍しくありません。
そういった事態を避けるためにも、トークを想定して口を慣らしておくと良いでしょう。
たとえば、接客でよく使う比較的長めのフレーズをとにかく速く話してみてください。
それを何回か繰り返した後、今度は同じ台詞をできる限りゆっくりはっきりと口を開けて話してみるのです。それぞれ何回か繰り返して練習するのがポイントです。
これらのセット練習を欠かさず行っていくと、そのうち何かをしながらでもスラスラ台詞が出てくるようになります。
自然な形で台詞が出るようになれば、他の会話にも余裕が持てるようになり、トーク術も活かしやすくなるのでぜひ試してみてください。